2006年11月26日
年齢層高めの長い列
ずら〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと並んでいる列があった。
本当は 何の列かもわからぬまま 一緒に並んでみたかったのだが
(結構こういう無駄なことがすき)
残念ながらその日の私にはレコがあるため
足早に進みつつ 列の先頭まで来てみた。
どう考えても 年齢層の高い その列のお目当ては
焼きたての焼き芋 無料配布 であった。
そうだよね。 冬だもんね。
食べたいよね 焼きたての焼き芋。
私も小学生の頃 川原で友達と落ち葉を集めて芋を焼いたけど
「うづで少し 蒸かしていがいんわ」(家で芋を少し蒸かしていきなさい)
「すなこぐてたべられねど?」(硬くて 食べられないよ)
の おばあちゃんの言葉を振り切り
「やだ!!川原で 落ち葉だけで生の芋を焼くんだ!!」
(昔からバカ)
という妙なロマンの元 云う事を聞かずに生で持っていったため
やっぱり食えたもんじゃないくらい生焼けの焼き芋を
涙ながらに齧った 苦くて寒い思い出があるが
それが蘇って
多少 口の中の水分が乾いた気がした。
(どうでもいいが)
やっぱり年寄りの云う事はきいておくもんだね。
それから後は 毎年 美味しい焼き芋を食べたけどね。
やっぱり みんな ハフハフしたいのであろうなぁ。
わかるよ。
焼き芋って 家でも作れるけど やっぱり多少高くても
あの
い〜〜〜〜しや〜〜〜〜〜〜〜きいもぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
おいもっ♪(←この微妙な部分が好き

って売りにくる芋が美味しいと感じるんだよね。
列をなしてたお店は 商工会議所??なのかな??
よくわからんけど 昼間は善意でおじちゃんとかがパトロールとかしてるようなとこで
多分 地域密着的なあったかさがあるのだろう。
いいね。
今回の焼き芋は貰いそこねたけど
今度は 是非 豚汁でも振舞ってくれないかなと
密かに期待している 凛なのでした

