2012年09月
携帯より(*^^*)
2012年09月25日
遅っ!(笑)スマホデビュー(笑)
スマホに変えました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
別に世の中の流れに乗ったわけではなく
も〜〜〜〜
使ってた携帯が
暴走しだして(苦笑)
まぁ
壊れたんですよね。。゜(´Д`)゜。
私の指にタッチパネルが反応しない。(/TДT)/
という
面倒くさいカンジになりまして
メールに至っては「た行が打てない」うちはまだよかったものの
まったく受信メールすら開けないという最悪な状態になってしまい
もう携帯じゃない。
このまま放っておくと
お仕事的にもかなり困ったことになったり
なによりひきこもりに寄りがちになりそうなので(誰とも連絡をとらない。となると)
携帯ショップへ行ってきました。( ´∀`)つ
体調はよくなってきたんですが
一応 マスク
しかも帽子(・◇・)ゞ
あいかわらず怪しさ満点の出で立ちで
暴走する携帯を持って
・・・一体 何がまともなのかわからんような妙な感じで相談に。
修理で直るんだったら修理に。と 思っていたけど
私の携帯
携帯とスマホの間 という 途方もなく中途半端な代物だったので
ほとんど廃盤みたいになってまして( ´_ゝ`)ノ
しかも ちょうど今月で二年使い切っていたので
(・∀・)機種変更することにしました。
も〜 とりあえず急ぎで必要だし
現物もあんまりないような小さいショップだったから
なんとなくカタログで見て
最終的に二つに絞りまして。
HONEY BEER 101KとARROWS A 101Fで悩みました。
何か スペックとか、月々の料金とか 色々比較してみて
(あれ?ショップでの値段は二つともそんなに変わらなかったのに・苦笑)
そんなに変わらなかったので
じゃあ!綺麗だし、画面大きいし、ネットも早いし
最新の方を!!!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
っと
ならないのが私です(笑)
私「メールとね、電話が できればいいんですよ('A`)」
店員さん「こちらは ワンセグはないですけど・・・( ̄▽ ̄;)」
私「あ〜 別にいらないんです。テレビとか。そういうの(●´ω`●)操作も早くなくていいんです。今までも使わなかったし(´∀`*)」
店員さん「・・・そうですか・・・(苦笑)」
私「もうね、タッチパネルがおかしくなっちゃったんで、ボタン式のに戻そうかと思ってたんですよ(ノд・。) 」
店員さん「そうですかぁ・・・確かに この症状の壊れ方は 私もあんまり見たことないですね(苦笑)
でも、最近の携帯はほとんどボタン式の形のものは・・・なくなってますね・・・(;´Д`)」
私「そうですかぁ・・・ 時代って進むの早いですねぇ」(遠い目)
店員さん「ええ・・・ そうですね。私もびっくりする位 新製品がでるペースが早いですね」
私「凄いですねぇ・・・。あっ!あと・・・この・・・アプリっていうの(使わないんで)消せますか?(´∀`)」
店員さん「最初から入ってるものに関しましては すみません 消せないんです・・・(;´Д`)」
私「そうですかぁ…ヽ(TдT)ノ いらないんですけどね(笑) けせないのかぁ・・・('д` ;)そうですかぁ・・・」
・・・・・
店員さん「あの・・・('д` ;) なんていうか・・・ お客様
変わってますね(苦笑)」
きた〜〜〜〜!!!!!( ̄▽ ̄;)!!カ
まさかのセリフ
「お客様 変わってますね」!!!!!!!
遠慮がちにだったけど い〜わ〜れ〜たぁ〜(笑)( ̄▽ ̄;)!!
苦笑いされた〜〜〜〜!!!!
すっごく丁寧なお姉さんだったけど
私の携帯を選ぶ基準が いちいち面白かったようで
微妙に苦笑されてました('A`|||)
ちなみに 普通は「みなさん より新しいものを!より処理の速度が早く 画面の大きく綺麗なものを!」
が基準で機種をかえていくといわれました
それも 納得
でも
「私・・・ あんまり進化したものと相性があわないんですよ(;´Д`)・・・」
といいながら
結局 HONEY BEEにしました。
ライトピンクがいいかな〜 と思っていたら 在庫が激しいピンクしかないと云われたので
「じゃ それで。」と
まようことなく激しいピンクにしました(笑)
激しいピンクも すでにデコレーション済みの女子高生の携帯のようなラメラメも
いかにも女子用というような、ボタン
も
可愛かったので。(´∀`*)
あと 私が携帯に何を求めたかって
自撮りができるものを!!と。(持ったことがなかった)
ちょっとそこを求めてみました。
玩具っぽいHONEY BEE
何気にメインカメラ は約 515万画素と
前の携帯より画素数さがるんですけど(; ̄Д ̄)(でもあんまりきにしない・笑)
しかし なんと自撮り用のサブカメラ が約 200万画素!Σ('◇'*)エェッ!?と
他の携帯より ずば抜けてよかったのも決め手でございました。(*´Д`*)
だって この間出たAQUOS PHONE Xx 106SHでさえ、メインカメラは1210万画素とすっごいけど
サブカメラは30万画素だよ???Σ(・ω・ノ)ノ
なので
この桁違いのサブカメラに期待を込めつつ
この携帯にしてみました。
うん。
前の携帯のとサイズが同じくらいだから扱いやすそうだし
あんまり薄い携帯だと 私 すぐなくすからね(; ̄Д ̄)
それも困ってたんだよ。ε=ε=(;´Д`)も〜自分がいやになる・・・
なので
ちょうどいいかなぁ〜〜(´∀`*)ということで
本日 スマホデビューでございます(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
まだ携帯からブログかけないぞ〜(笑)
あとで頑張って スマホからブログかいてみますねぇ〜〜〜('▽'*)ニパッ♪
お姉さん 暴走する携帯(ほとんど壊れてる)と格闘して 約二時間くらい
私の手続きに頑張ってくださいました
優しい店員さんでよかったぁ(´∀`*)
しかし 迷惑かけてごめんなさい。(ノ◇≦。)
ありがと〜ございましたぁ(´∀`)
とりあえず
初期不良だけは勘弁してくださいっ。・゚・(ノД`)
て感じです
こわれないでおくれ〜〜〜〜〜・゚・(ノД`;)・゚・
凛☆
末永茉己
どれ、私の写メでも(笑)
そういえば 写メをあまり載せてなかった気がするので
載せてみます(笑)
相変わらず 睨んでるような風にうつるから、あんまり自撮りしないんですよね・・・(´;ω;`)
これは ただいま 凛関係じゃないけど、
ちょっと水面下で進行中の「とあること」の打ち合わせに
青山の事務所へ行った時のです〜〜v( ̄∇ ̄)v
あの日は 人口密度が高かったなぁ(笑)
凛☆
末永茉己
復活!!??
ここ2、3日
ひっさびさに
体調をおかしくしてました(苦笑)(; ̄Д ̄)
気圧ですかねぇ。
ほんと ひさびさに ちょっと風邪っぽくて。
必死に家で 薬のみつつ ビタミンCとりつつ
あったかくして静養してました。
+ 完全に携帯がイカれまして。まったく携帯からメールをうつことができなくなっちゃってたので(苦笑)
なんも出来ず・・・
(たまってた)映画の感想更新だけになっちゃってて ごめんなさい。・゚・(ノД`)
今日から すこしずつ
また色々書いていこうと思うので
よろしくです。
でも 季節はいきなり秋になった感じがしますね。
みなさまも 体調きをつけてね(TДT)
凛☆
末永茉己
シャーリーズセロンとキティーちゃん(笑)
「モンスター」の怪演が凄かった シャーリーズセロンとキティーちゃん
この組み合わせは・・・・
なんか
なんだか
斬新だね.。゚+.(・∀・)゚+.゚!!
〜映画【ヤング≒アダルト】より〜
凛☆
末永茉己
【映画】コンテイジョン
引きこまれます。確かに。
中だるみもなく 淡々と 新型の?ウィルスが猛威をふるっていく様子やパニックを描いています。
個人的な意見なんですが
こういう「感染」「パニック」ものの映画って
ラストが難しいんでしょうね。
ハッピーエンドにしても嘘くさい。
バッドエンドにしたらあまりにも救われない。
内容がリアルなだけに 最後があっけなく感じました。
マリオン・コティヤール マット・デイモン ローレンス・フィッシュバーン
ジュード・ロウ グウィネス・パルトロー ケイト・ウィンスレット
主役級の方々が沢山出ていて、演技が各々素晴らしいので(しかも、やけにあっけなく死んじゃう方もいます)
その演技の魅力でつい観ちゃうってカンジもしました。
これがなかったら 途中で見るのつまらなくなったかもしれないです。
でも
観終わって
「これは・・・ 一体 何がいいたかった映画なんだろう?川 ̄_ゝ ̄)ノ」
とは 思っちゃいましたが。
教訓はなんだったんだろう。
メッセージはなんだったんだろう。( -д-)ノ
私は頭が悪いので、よくわかりませんでした。
だって 頑張って生きてたって予防法はないし、善人も悪人も関係ないし
生きてたら実際こういうウィルスみたいなのはきっとこれからも起こりうるし
なんか 仕方ないじゃない? みたいな気分になりましたねえ。
もう 感染するとかしないとかって
結局は最終的に「運」じゃないの? みたいなねぇ・・・(*^・ェ・)ノ
私はひねくれてるのかなぁ?
あ。でも 同じ感染系の
「パーフェクト・センス(Perfect Sence)」(ユアンマクレガー主演)とか「ブラインドネス(ジュリアンムーア主演)」よりは断然、面白かったです!!(・∀・)つ
こういうのが好きな人は
きっと面白く観られる映画なんだと思いますっ( ´∀`)つ
映画『コンテイジョン』公式サイト
香港出張からミネソタの自宅に帰って来たベス・エムホフが、謎の疾病で急死した。やがて彼女の幼い息子・クラークも同じ症状で死亡し。ベスの他にも、香港、ロンドン、東京などの各都市で同じ症例での死亡者が発生し、死者はどんどん増えていった。報告を受けた世界保健機関(WHO)や疾病予防管理管理センター(CDC)は、直ちにその病気の調査に乗り出す。しかし、感染の広がりは抑えられず、人々の間にはウイルスと共に恐怖心も蔓延していく。
凛☆
末永茉己
2012年09月24日
【映画】ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜
映画『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』公式サイト
深い、考えさせられるテーマなのに、重くなり過ぎないトーンで仕上げてあって
そのバランスが絶妙でした。
最近の映画の中では 「みてよかった!(*´Д`*)」と心から思えた秀作でした。
私は日本人だし、肌の色で差別されたことがない。
そんな国でうまれて育ったから
こういう問題を「理解」するしかない。
「実感」が伴わないものに
同情することすら、いいのかどうかわからなくなってくるが
泣きました。愛するってことに 人種は関係ないのにな、と。
同じ人間なのに
人間扱いしない時代も社会も やっぱり不思議に感じるのです。
女優さんたちは それぞれとってもハマっていました(*゚▽゚*)
(でも個人的にはエマストーンの役はレイチェルマクアダムスで観てみたかった…!しかし60年代という設定だから、彼女の雰囲気では現代的すぎるのかなぁ?とも…う〜ん…でもでも…彼女クラシカルな雰囲気もあるし…)
メイド役のビオラ・デイビス オクタビア・スペンサー共々素晴らしかったです。(´∀`*)
個人的に
脇役ながらいい味出してるウォルターズ夫人役のシシー・スペイセク のキャラクターも好きでした(*´∇`*)
しかし ちょっと一言いいたい。この映画
出てくる男が みんなダメすぎる。ダメすぎる・・・!!!
そんなに女性って強いかい?(白人の、だけど)
60年代が舞台なのに こんなに女性の立場って 強いのかなぁ?
あんなに男性は 皆尻に敷かれてるか暴力的なのか??
そこだけが ちょっと気になりました。
でも 凄くいい映画です。 心が挫けそうな時に観たい映画の一つになりました。
あらすじ
1960年代の米ミシシッピを舞台に、白人女性と黒人家政婦たちの友情が旧態依然とした街を変革していく様子を描いたベストセラー小説の映画化。
南部の上流階級に生まれた作家志望のスキーターは、当たり前のように黒人のメイドたちに囲まれて育ったが、大人になり白人社会に置かれたメイドたちの立場に疑問を抱きはじめる。真実を明らかにしようとメイドたちにインタビューを試みるスキーターだったが、誰もが口を閉ざすばかり。
そんな中、ひとりのメイドがインタビューに応じたことから、社会全体を巻き込んだ大きな事態へと進展していく。
主演はエマ・ストーンとビオラ・デイビス。監督は「ウィンターズ・ボーン」などにも出演している俳優のテイト・テイラー。
第84回アカデミー賞でオクタビア・スペンサーが助演女優賞を受賞した。
凛☆
末永茉己
【映画】モリー先生との火曜日(1999・アメリカ)
ジャック・レモンの遺作だそうです。(それとも「バガー・ヴァンスの伝説」が遺作なのかな?)
まるでお芝居とは思えないような ジャック・レモンがそのまま何かを伝えているかのような
そんな風に感じる映画でした。
ミッチ役のハンク・アザリアもすっごく自然で。
も〜 泣きました。すごく。。・゚(゚`Д)゙
モリー先生がとっても素敵な言葉をいうんですよ。
ユーモラスで、説教臭くない。
でも心に響く 素敵なことを沢山云います。
全てを悟って偉そうにいうのではなくて
(病気が)怖くて泣いているよ
と云いながら放つ言葉には魅力が溢れていました。
あと
キュートなのが ダンスのシーン!
この 踊るジャックレモンがすっごくキュートです
(でも同時に泣けてきますけど)
若い頃の出演作品も
いまでも時々観ます。ジャックレモン(監督された作品も観ましたが)
やっぱり名優だなぁ。と感じますね。
素敵な映画を遺してくれて ありがとうと思います(´∀`*)。
あ。
余談ですけど
ハンク・アザリアは若干 若い頃のジェレミーアイアンズに似ている気がしました(笑)
あれ?そう思ったのって わたしだけ??(・∀・)つ
内容紹介(Amazonより)
ミッチは誰もが羨む華やかな生活を送るスポーツライター。ある夜、テレビで大学時代の恩師のインタビューを目にする。
そこでは、不治の病に冒され、僅かな余命を生きるモリーが「人生で一番大切なこと」について熱心に語っていた。
その話は「本当の幸せ」を見失っていたミッチの心に響き、彼は16年振りに恩師の下を訪ねる。毎週火曜日、「本当の幸せ」を学ぶために…。
『アパートの鍵貸します』など、数々の名作を残したジャック・レモンの遺作となったハートフルドラマ。
原作は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されたモリー・シュワルツ教授が自らの死を前にして、
かつての教え子であるミッチに贈った「最後の授業」を記録したもので、1997年にアメリカで出版されベスト・セラーとなったノンフィクション小説である。
●第52回エミー賞4部門受賞
作品賞テレビ映画部門/主演男優賞テレビ映画部門(ジャック・レモン)/助演男優賞テレビ映画部門(ハンク・アザリア)/編集賞
●2000年アメリカ監督協会賞テレビ映画優秀作品賞、最優秀監督賞(ミック・ジャクソン)受賞
●2000年アメリカン・シネマ・ファウンデーション テレビ映画最優秀作品賞受賞
●2000年俳優協会賞 テレビ映画主演男優賞(ジャック・レモン)受賞
●2001年全米脚本家組合賞(脚本:トーマス・リックマン) 他多数
凛☆
末永茉己
【映画】エミリーローズ(2005・アメリカ)
実際、こういうのって
あるんだろうなぁ〜 って 思ってみてました。
どうして彼女だったのか?
それは もちろん 誰にもわからないわけなんですけど
まぁ
虫は食べないまでも
私も過去に
「まるでエクソシスト」
と
云われた状態だった時がありますんでね。
人間という形でいることができなくなる。
それを保てない精神状態になる。
すれすれな感じ。
医者もお手上げ。
みたいな。壮絶な感じ。
なので
そんな感覚は
ちょっとだけ ほんのちょっと
わからなくもないんですよね・・・
まぁ
だから
虫は食べないですけど。(笑)
だれでもこうなる可能性をもってるってことですな。
原因は 色々だろうけれどね。
あらすじ(wikiより)
何一つ不自由のない暮らしで、奨学金も給付され大学に進学。
その後も安定した生活を送っていた19歳のエミリー・ローズはある日の晩、大学寮で眠っていたところ奇妙な現象に襲われる。
真夜中の午前3時、焦げ臭い匂いで目を覚ました彼女は突如として何かに押さえつけられるようにしてもがき苦しみだしたのだ。その後、彼女には幻覚、幻聴が起こるようになる。
そして遂には発狂してしまう。医学的治療を行なっても治る兆しを一向に見せない彼女は、それらを悪魔の仕業だと確信。
地元の地区神父であるムーア神父に助けを求める。神父も事態を重く見て彼女を救うべく、祈りによって悪魔との対決を試みた。
しかし、結果は失敗。エミリーは死亡してしまう。当然、悪魔の存在が信じられることなく、エミリーの死亡はムーア神父によるものと疑いをかけられてしまう。
果たして、エミリーの中には本当に悪魔がいたのだろうか。
凛☆
末永茉己
【映画】王子と踊り子(1957・アメリカ)
「マリリン 7日間の恋」でミシェル・ウィリアムズ があまりにもよかったので
本作を鑑賞してみました( ´∀`)つ
面白いです。気軽にみられました
マリリンもとってもキュートです
・・・でも やっぱり あんまり女優・マリリンには魅力を感じないです・・・
ほんと なんでなんだろう(涙)
これを観た後に またミシェル・ウィリアムズの方 を観てしまいました(笑)
王子と踊子(goo映画より)
1953年6月2日エリザベス女王戴冠式の際にローレンス・オリヴィエとヴィヴィアン・リーが上演することを予定として書かれたテレンス・ラティガン(「愛情は深い海の如く」)の舞台喜劇をラティガン自ら脚色、「リチャード三世」のローレンス・オリヴィエが監督した。
撮影監督は「戦争と平和」のジャック・カーディフ、音楽は作曲がリチャード・アディンセル、演奏指揮が「モンバサ」のミューア・マシーソン。主演はオリヴィエと「バス停留所」のマリリン・モンロー。「思春期の感情」のジェレミー・スペンサー、「潮風のいたづら」のリチャード・ワッティス。
凛☆
末永茉己
【映画】レベッカ(1940)
中盤あたりから不気味さが増してきます。
姿がないのに 全てを支配している「レベッカ」の存在が 全てを動かしているわけですが。
同じヒッチコック作品だからというのと 主演女優がこれも同じくジョーン・フォンテインだというのもあるんでしょうけど
【断崖】と同じ要素の怖さの映画でしたね。
主役が名無しなのも 想像力を刺激される要素なのかも(主役はずっと 「わたし」 )
誰にも名を呼ばれず いないはずの「レベッカ」の名前や存在ばかりに支配されていく。
つまり
「目に見えないものへの 疑心暗鬼状態」
これに支配されていく。というね
やっぱ こわいですねぇ。
レベッカは 私個人的には
メイドのダンヴァース夫人役ジュディス・アンダーソンがとにかく
最初から最後まで凄かったですね。
もう なんていうか 存在感が独り勝ちでした(笑)
彼女のおかげで 最後まで惹きつけられたような気がします。
☆あらすじ☆
ヴァン・ホッパー夫人の付き人としてモンテカルロのホテルにやってきた「わたし」は、そこでイギリスの大金持ちであるマキシムと出会う。マキシムは1年前にヨット事故で前妻レベッカを亡くしていたのであった。
彼女はマキシムの後妻として、イギリスの彼の大邸宅へ行く決意をする。多くの使用人がいる邸宅の女主人として、控えめながらやっていこうとする彼女だったが、かつてのレベッカづきの使用人で、邸宅を取り仕切るダンヴァース夫人にはなかなか受け入れてもらえない。
次第に「わたし」は前妻レベッカの、見えない影に精神的に追いつめられていくが……。
凛☆
末永茉己