…なんかね みんなが 優しいんだ(涙)
プロジェクト凛 メンバーは 本当に それぞれに 私にメールくれて
本当にそれぞれに 優しいんだ(涙)
今まで仲良くしてた
glowlampのrieちゃんも
作詞家の あやちゃんも
女優の ゆきみさんも
シンガーソングライターellieちゃんも月ちゃんも
某ゲーム会社のあらいさんも
歌わせて頂いたアウトレットの佐藤さんも
仙台から東京までライブをいつも見にきてくれる友達も
ひー、みこ、みこママさん…あき、ぶー、さけ、なっちゃん、やくも…
今 きちんとここに名前が書けないけど、いつも気にしてくれていると聞かされる人も…
皆 なんかね 変わらないの(涙)
あたしが、元気でも、こんなでも(笑)
優しくて 優しくて(涙)
約束の日に うちの駅まできてくれる
とか
でも 突然 あたしがダメになったり
…ドタキャンみたいなの、いっぱいしちゃって…
確かに 体調のせいなんだけど…
本当に申し訳ない
でも こういう時に
『気にしてもらえる人間』であることが。
薄っぺらくない何かが
感じられて
私は 幸せじゃないか!って
そう思ったら 凄い泣いてて(笑)
泣いてて 笑ってた(笑)
気持ち悪いね(笑)
あと マッキーの
『これはただの例え話しじゃない』
と
『Wow』
を 泣きながら夕べは何度も聴いてました。
…素敵な曲です
『桃』も好きです。
生まれて初めて買ったCDアルバムはマッキーだったんで
(バカみたいに聞いてCDケースも壊れた)
…なんかもう 本当に
好きじゃない曲なんかない位(笑)
繊細で ストーリーがあって ボーカル表現も技術的なことにも特別頼らず(コーラスとかアレンジ、メロディーはズバ抜けてるよね) 素直に 楽しんだり 苦しんだりしてる心が、素直に染みて、クルんですよねー
まずキャッチー
でも深い。追随を許しませんね
逮捕されようがなにしようが なんか他にも色々あるかもしんないけど(笑)
いいんです。マッキーだから(笑)
みたいな。(笑)本業で全ての許しを得たような人っていうのは
やっぱり それだけ強い心が伝わってくるから
伝えたい想いや謝罪を
きちんと商品のクオリティまで高めて伝える。
…これって大変なことだよね。
あたしは 『これはただの〜』の 二番の歌詞ほどグッとなる経験を最近してませんでした。
そして『Wow』だもん(笑)ズルい(笑)
そしたら聴きながら
沢山の想いや愛で泣いてた。
皆に待ってて貰ってることも。
凄く感謝して 凄く幸せで
生きてる意味なんてしらないけど(笑)
生きてんならやってみようと思った。
あたしね、18から、いっぱい転職した。 わかんない もう 何十 とか単位で(笑)でも短期契約だから、ちゃんとやりきりで。
もう一秒一秒 全部全力でやった。
多分 皆さんが思ってるよりは 沢山の転職、規則 ルール 人間関係 見てきたと思う(笑)
上司に楯突いた。
大問題になった。
社長クラスの人があたしを庇ってくれた。
違う職場で、何度もある(笑)
どこにバイトに行っても 派遣に行っても、だいたい云われる
『社員になりなさい。試験さえ受ければそれでいいんだよ
』
つまり落とされない。
…なんか気に入られる(笑)
でもいつも答えた。
『有難いけど、私は社員や安定を目指して生きてないんです。経験がしたいんです。体感がしたいんです。色んな社会の矛盾や我慢や何かを。だから、社員は…無理(笑)でもありがとうございます』
普通の経験は、音楽に必要と思ったから。
音楽しかやってこなかった人に OLの気持ちがわかる?コールセンター や引っ越し業者の気持ちがわかる?
あたしは、体も感情も楽器な、歌をしたかったし、してた。音楽には音楽だけが必要なんじゃない。昔からなぜかそう思ってた。
でもね
真面目にやってりゃ 誰かが見てんだ。部屋に一人でも 孤独に心が一人でも、悪くないのに毎日毎日沢山頭下げても
全力 全力だった。
だって知りたかった。
事務員、受付嬢 、工場でひたすら梱包、引っ越し業者、市役所 区役所 まちづくり推進課 、障害高齢化、年金課。理不尽に怒鳴られた。沢山沢山。
音楽やめようと、アイドル辞めたあとに思って、初めて就職した。
(てか何故か勘違いして、バイトとして受けたら社員で受かってしまった・笑。応募資格には『大卒』とあったのに、アッサリ見忘れて、テストに作文、面接。…やけに念入りなバイト面接だと思ったら、社員募集だった・笑
)
広告代理店で、飛び込み営業もした。新しい みらいの葬儀の案件を 企画書にしてつくった。
社員になりたての広告代理店。 自分の案件 グラフや売り上げ調べて パソコンくわしくないのにパワーポイントだかなんだかで、 意地で企画書つくった。(笑)
新人なりに一生懸命、プレゼンして クライアントにくらいついた。
『わかった。アイディアも面白いし、あなたの目が好い。真っ直ぐで、媚びてない純粋な目だ。だからその熱意に免じてきちんと企画書を検討しよう。発想力も突飛だが面白い(笑)これから求められるのは、こんなお葬式かもしれないよなぁ。いや、本当にね。お疲れ様』っていわれた。
最終的には全力過ぎて、いきなり倒れて辞めるパターンもあった(笑)
これは本当に周りには申し訳ないけど、倒れるまでは食べ物が飲み込めなくなる位までのストレスを必死で我慢したし、
結局ドクターストップだね…。
仕事じゃなくても
いっこいっこ たくさんあるよ。
昔東京出てきて、友達とすんでた時に 猛暑で あたしが寝ておきたら 彼女の飼ってたウサギさん 半目でかたくなってた。
彼女はバイト
彼女に急いでつたえたら半狂乱でないてて 動物病院につれてってって!と急かされ、叫ばれ、 いきつけを教えてくれた。(彼女は美しい外見をしてるけど 変わってて(笑)工事現場で男にまじって ガンガン肉体労働してた。
他にも掛け持ちしてた。アパレルもやってたし、インベーダゲームが机っていう、レトロな喫茶店も。昔から価値観が合う)
『わかった!やれるだけやるから!』
『お願い!(涙)すぐ早退して帰るから!』
あたしはすぐ いきつけといわれた番号にかけた。
オジサン先生が出て、事情を話したら、抱っこして連れてこいと云われた。当たり前のことだ。
ただ私は極度の方向オンチだと伝えた。
『ウロウロしてたら、死んじゃうかも!先生!家まできて下さい!お願いします!(涙)』
何度も断られた。本当に近所だからわかるはずといわれたが、混乱して全く場所が浮かばない。
『近くにっ!病院の近くにっ!銭湯ありますよね?ご存じですか?あそこまでならわかります!だから先生もあそこまできて下さい!友達の大事なウサギなんです!あたしは道がわかんないんです!』
先生は折れた。嫌々折れた。
あたしは彼女の
うさちゃんを、
マスクして(どうぶつアレルギーだから
)
かごのまま抱いて すぐ銭湯に向かったら白衣のオジサンが立っていた。
先生だ。本当に近所だった。
私は動物を飼わない。
アレルギーが一番の理由だけど、
やっぱり 生きてたら、いつか死ぬじゃない。
そんな当たり前のことに
心が耐えられないからだ。
家族が四人亡くなってて、悲しい別れなんてもう嫌だったからそれも理由。
だから カゴのまま かたくなってたウサギを
先生に見せた時に
『何で抱っこしてこない?君は愛情がないのか?』
と云われたけど
『このうさちゃん、友達のなんです…私はアレルギーで…きちんと抱っこ出来ず…彼女のかわりに…(涙)』
と、歩きながら話したら
『そうかぁ…』といわれた。
先生診てくれた。
ウサギはもう 亡くなってて 治療とかいうレベルじゃなかった。
猛暑で暑さにやられたのが原因 といわれた
死後硬直が始まっていて
先生は うさちゃんを箱に入れてくれた。
家まで一緒にきてくれた。友達に事情を説明するために。
冷蔵庫にうさちゃんを入れるために。
友達は帰っていて うさちゃんを見て 号泣してた。
説明も先生から受け、号泣してた。
私は何の役にも立てなかったと感じた。
大切な彼女の、大切なうさちゃんを…
あたしも泣いた。
謝罪しながら何度も何度も彼女に頭を下げて泣いた
彼女に責められるのを覚悟した。死ぬまでなんで気付かない?とか(部屋は違うが)
ごめんねー ごめんなさい…(涙)
つらかった。たくさんあやまったら
彼女はあたしに泣きながら抱きついてきて
あたしの名前を云いながら
『ありがとう…ありがとうね…一生懸命やってくれて…本当にありがとうね』
っていわれて 驚いたのを覚えている。
『…ううん…あたしこそ何もできなかった…死んじゃったああ』号泣した。
先生は あたしたちをみて
後に彼女に
『本当なら出張料金を二回分取るところだが、君の友達の熱意に免じて、今回はナシでいい。結局処置もできなかったしね。きちんと葬ってあげなさい』
といってきたそうだ。
私は何の役にもたてなかったのに…何の役にも!(涙)
責めて 罵って
出ていけ!と彼女にいわれても良かった。
でも 『ありがとう』だった。
私は『ごめんね』と泣くしかなかったのに。
『ありがとう』を云える彼女を 凄いと感じた。
私を責めない彼女を。
確かに私のせいじゃなく 猛暑のせいだとしても
様子をみることくらいできたんじゃないか?(いつもそうだったし)
でも 運悪く その日私は寝ていて…
ああ
今思い出しても 全てがつらく
なぜ 皆 私を責めないのかと 自分を責めて生きてきた。
そして 愛しくなった。
私の周りにいるひと全てに。
好きだ。ありがとう。
と 云いたくなったんだよね。
文は支離滅裂で(笑)ごめんね(笑)
ただ 沢山のものが渦巻いて うまくいえないけど
皆 優しくって 私は幸せです…
本当に本当にありがとう!