2011年11月29日
【映画】髪結いの亭主(Le Mari de la coiffeuse)1991
気にはなってた映画だったんだよねぇ。
髪結いの亭主(goo映画より)
子供の頃からずっと女の理容師と結婚したい、と夢見続けているアントワーヌ。彼は、中年にさしかかった頃、ようやくその夢を実現させる。妻となったマチルドは、とても優しくて綺麗で、その上とても腕の立つ理容師だった。その日から、理髪店が二人の生活のすべてとなった。結婚式も、お酒を飲んで酔っ払うのも、愛の行為を行うのも……。そして10年、何事もなく平穏に、そして静かに時は過ぎていく。だが、永遠に続くかのように見えた日々の向こうには……。
男と女のロマンティシズム、観る者の官能を強烈に刺激するエロティシズムが、永遠の愛に憧れる女性たち、男性たちを劇場に呼び寄せ大ヒットした、フランスの映画作家パトリス・ルコントの名が日本で知られるようになった記念すべき作品。店先から注がれる太陽の光を淡いパステル画のような色調で描き出す映像の美しさ、そこにかぶさるマイケル・ナイマンの穏やかな弦楽、さらにスパイスのように使われるアラブ歌謡とそれに合わせて踊られるジャン・ロシュフォールの珍妙なダンスが、短編小説のような味わいを刻み込む。日本公開20周年を記念して、2011年にデジタルリマスター版でリバイバル公開。
個人的ヒトコト感想
こんな風に時間を過ごせたら 愛されたら 死ねたら。
なんて素敵なんだろうと思いました
外部の喧騒も煩わしさも 何もない。
二人だけの世界。
まるで匂いまで感じさせるような映像が素敵ですねぇ。
だからフランス映画ってやめられない(笑)
マチルドの気持ち すっごく共感できました
・・・・・私はですが。
妙な踊りも凄く魅力的〜〜〜
オーデコロン飲んでアントワーヌと一緒に踊り明かしてみたい気分になりました
凛☆
末永茉己