2016年03月25日
【追記有り】『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
まだ若い頃のフィリップ・シーモア・ホフマンも出てて…(´;ω;`)嗚呼…ホントに素晴らしい役者さんだったのに、もう居ないんだよなあ…
なんて、色々考えながら見てしまいました
頑固ジジイと青年の交流、ってテイストだと
クリント・イーストウッド監督の【グラン・トリノ】も思い出しますけど
こういうの、割とすきなんですよね。
盲目のアル・パチーノと美女がタンゴを踊るシーンは、なんとも素敵でした(ノ´∀`*)(ノ´∀`*)
ハァ。ためいき〜
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(原題: Scent of a Woman)は、1992年に製作されたアメリカ映画。盲目の元軍人を演じたアル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞した。
人生に悲観し、ふて腐れた孤独な盲目の退役軍人が、自身もトラブルを抱え人生の選択に迫られている心優しい青年との数日間の交流を通じて、自分の人生を見つめ直し、新たな希望を見出すまでを描いたヒューマンドラマ。
アル・パチーノのまったく瞳を動かさない壮絶な演技と、タンゴ・プロジェクトによる「ポル・ウナ・カベサ」をバックにした、ガブリエル・アンウォーとのタンゴ・ダンスシーンが印象的。 のちにアカデミー主演男優賞を受賞することになるフィリップ・シーモア・ホフマンが、主人公と別の道を選択する級友を演じている。
本作はイタリアの作家ジョヴァンニ・アルピーノの小説 Il buio e il miele (『闇と蜂蜜』)を元にボー・ゴールドマンが自身の経験を加味して脚色した。同原作の映画化としては1974年のイタリア映画『女の香り』がある。イタリア版では、ヴィットリオ・ガスマンが退役軍人の役を演じており、1974年度のカンヌ映画祭男優賞を受賞している。