2016年05月16日
追記動画あり【ゴーストシンガー】マーニ・ニクソン。憧れます。私の天職かも(笑)(*^^*)
彼女は、美しい女優さんが映画で歌う際の
歌声の、吹き替えをしていた方です。
素晴らしい歌声ですよ。映画にも、役柄にもしっくりと馴染んで。芸術の域です
彼女の吹き替えた映画
かなり、昔のものもあるのですが
私は過去、全部鑑賞済みでした。
特にマイ・フェア・レディのオードリー・ヘップバーンの歌の吹き替えは今となっては、有名ですよね
でも、彼女の、名前が明かされるのは
何年も何十年も後なんですよね
公開されなかったヘプバーン本人の歌声バージョン
Audrey Hepburn as Eliza Dolittle singing "Wouldn't it be Loverly" in the movie 'My Fair Lady' (65).
マーニ・ニクソン吹き替え版(劇場公開バージョン)
こちらが一般的に知られていますね
"MY FAIR LADY"/"Wouldn't It Be Loverly?" - AUDREY HEPBURN
因みに、マイフェアレディが映画化される前の舞台版は、そもそもジュリーアンドリュースでした。
こちらも素晴らしいです。サウンドオブミュージックやメリーポピンズの女優さんです
Wouldn't it Be Loverly - Julie Andrews (My Fair Lady )
アンドリュースの舞台版
誰にも知られず
でも、その美しく素晴らしい歌声で
黄金期の映画界を、支えた
賞賛はスクリーンに映る女優さんたちに惜しみなく贈られる。
誰も知らなくても、世界中の人が
自分の歌声を素晴らしいと思ってくれてる、と
ご本人は、何もいえずに、心で噛みしめていたんだろうな。
スポットライトが当たる人ばかりに注目は集まります。
それは当然のことだけど
私は。彼女のように、なりたい。
私だと、誰にも気づかれなくていい。
ただ
「歌がすばらしかったなあ」と、思ってもらえれば
私は正体を明かさずに死ぬことも、とても幸福感を感じる。
まあ、珍しい人なのかな?私はね。
目立ちたいんじゃない。
チヤホヤなんか、されたくもない。
ただ、歌を評価して貰えたら
歌を本当に愛する人なら、それで幸福なはず。(ビジネスと考えると色々違う部分が出てくるけど)
因みに【雨に唄えば】の、あの悪声の美女役の女優さんは
あれは変な声も、綺麗な声も
どっちも彼女がやってますよね?確か
それも凄いなあと、個人的にはおもってます(*´∀`)
雨に唄えば
名作ですよ。
観ないで死ぬのは勿体無い。
これもオススメ映画です(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)
因みに 歌声も演技も素晴らしい女優さんは
私の中では、バーブラストライザンドとジュリーアンドリュースです。
この御2人は お歳を召してからも上品でチャーミングなんですよね。
私の生涯のお手本です。
(ジュリーアンドリュースは、全盛期に喉の病気をして4オクターブの美声を失くしてしまったことも、なんだか凄く私の心に響くのです。私も一時期【失声症】という病気になり、完全に声を失った時期があります。
歌を歌う人間が「歌声」を取られるのは、「自分」を取られることと同じだと思うからです)
歌は、本物なら
スポットライトが当たらない場所でも
必要とされるものなんですよね。
レベルは違うけど、仮歌も同じ。
その時。その時
出来ることを精一杯やるだけですね(*´∀`)