2017年04月02日
ディス/コネクト
救いは…ないのかもしれない…
ただ、私は嫌いではないのです。この映画。
イジメの経験から、どーしても、あの男の子に感情移入しちゃうなあ。
未遂しても、私は運良く生きてるだけなのだろうか、とか
やっぱり環境だと思う、とか。
そして私は便利すぎる世の中が、ネットで誰とでも繋がれる手軽さも、その手軽さ故の犯罪も、ネット虐めも、サイバーテロも、何もかもを恐ろしいと思う。
昨日、自分が産まれたらなら
今からこの世で生きるのは、今まで生きてきた以上の苦痛や精神的なつらさもあるだろうと容易に想像できる。
いい世の中に、なっているのだろうか。
心がこれ以上、テクノロジーが進化する世の中に耐えられるのだろうか。
わたしには、わからない。
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SNSで起きた事件をきっかけに、心の絆を取り戻そうとする人たち
ネット社会である現代を生きる、全ての人の胸を揺さぶるヒューマンドラマ
2012トロント国際映画祭正式出品
2012ベネチア国際映画祭正式出品
ジェイソン・ベイトマン(『マイレージ、マイライフ』)、アレキサンダー・スカルスガルド(『トゥルーブラッド』)、
ポーラ・パットン(『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)、
アンドレア・ライズブロー(『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』)ら実力派俳優たちが集結、
そしてトップデザイナー、マーク・ジェイコブスが映画初出演となった話題作。
そして、複雑なこの物語を、力強い映像と演出で映画化したのは、『マーダーボール』でアカデミー賞(R)にノミネートされた、
ヘンリー=アレックス・ルビン監督。インターネットが発達し、コミュニケーション手段があふれる現代。
そんな時代を生きる私たちの心を打ちのめし、優しく希望溢れる未来をもたらす傑作が誕生した。
[STORY]
リッチ(ジェイソン・ベイトマン)の息子はソーシャルネットワークを通じて攻撃され、自殺しようとするも
一命を取り留めたが意識不明の状態になってしまう。
弁護士として仕事に忙殺される彼は家族との関係もおざなりにしていたため、息子の自殺の原因がまったくわからず困惑していた。
一方、元刑事の厳格な父親と二人暮らしをする加害者の少年は愛情に飢えており……。