2020年04月24日

ヒッチコック  【裏窓】鑑賞

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アルフレッド・ヒッチコックの #裏窓
何度も何度も観てるけど、唐突に観たくなって鑑賞。 いやー やっぱり設定、脚本、キャラクター、全てホント面白い!🙌

最初に観た時は かなり若い頃だったので そこまで面白味を感じられなかったけど(え?これで終わりなの?的な) 多彩なキャラクター、季節の設定、主人公の車椅子、黒電話、あのフラッシュでの一瞬の足止め 笑 疑心を掻き立てられながらも、どこかユーモラスな雰囲気を纏った作品!

何から何まで、お見事! な サスペンスですよね。 私の中では 結末わかってても楽しめる、スルメ映画ですね 笑 ジェームズスチュアートも渋くて素敵だし 😊🙌男性陣は、 グレース・ケリー見てるだけでも眼福かもしれませんね笑💓



以前鑑賞した時の感想は、こんな感じ
↓↓↓
【映画】裏窓(1954)
2012/09/15 23:45

ヒッチコックの「裏窓」

この作品も なんかすきでねぇ。(*´Д`*)

何度か観てる作品なんですけど、年齢(と、気分?)によって楽しみ方が変わってきた一本です。

完璧に美しいグレースケリーを観る。

ただそれだけでも充分楽しめるんですが(笑)

ジェームズ・スチュアート!!!

そう

私はジェームズ・スチュアートが好きだ。

昔から素敵だと思っていたが

最近 やけにメロメロだ(*´∇`*)

【スミス都へ行く】【素晴らしき哉、人生!】あたりの彼が最高潮に好きですが

この【裏窓】や【知りすぎていた男】の彼も 上品で誠実そうな雰囲気があって
やっぱり好きです。

あぁ ジェームズ・スチュアート・・・(´∀`*)

あっ。そうそう!裏窓のはなしだった

全く ストーリーに触れていなくて申し訳ないですが(*・ω・)ノ

もう、近々
【ひとりジェームズ・スチュアート映画鑑賞会】でも開催する気満々で生きているので許して下さい。

周りに仲間がいないんで

もう 一人で 愛でようかと。( -д-)ノ

ジェームズ・スチュアートを愛でようかと。( -д-)ノ

勝手にね。

ちなみにこの映画は

この時代に撮られたからこその 独特の面白さがありますよね。(・∀・)つ

現代じゃできない映画じゃないかと。(・◇・)ゞ

あのアパートの住人たちの
「丸見え」な生活も 現代に置き換えたら 絶対ないわけで。
暑くても、カーテン閉めて クーラーかけたらいいわけで。
電話も 逆探知とか 色々できちゃうし
カメラのフラッシュが目くらましの武器になるなんていうのも
現代じゃ 通用しないでしょう。

でも、だからこそ

現代に置き換えたら

まったく何も起きない

その状況で起こるサスペンスが 贅沢な気分にさせてくれますよ。

こういう素敵な映画を その時代に作ってくれてありがとうと。

小窓からはじまるオープニングも音楽も とってもお洒落。

主人公ジェームズ・スチュアートの

骨折して動けない 不自由な生活 不自由なもどかしさ。

この「もどかしい」感じが
はじめから終わりまで ずーっとあるんです。
だからこその 行動なわけだし

だからこその妄想なわけだし。

なんだか実に

いいんですよねぇ。

派手じゃないけど 

すごくすきな映画です。

最後はユーモラスな締めくくりなのも素敵。

結局の結論を

色々 見る側にも妄想の余地を残しながら

でもスッキリな後味になってるのも いいですよねぇ。

だって その後なんて いくらでも 勝手にストーリーができちゃう訳で。

決定的な場面も証拠も 描かれていないのが また粋な感じがするんですよねぇ。

でも 現代の映画の刺激に慣れている方々が改めてこの映画を観ても

あんまり面白かったり スリルを感じたりはしないんだろうなぁ。(´;ω;`)

それは 過剰な演出も 音楽も 一切ないからだと思うけども。

「裏窓」は

最初は俯瞰の目線だった観客を

途中から完全に「主人公と同じ目線」にさせていくあたりがとっても巧みだと思うし
最近の映画でこんなに上品なサスペンス映画もあんまりない気がします。(´∀`)

色んな意味で 好きですねぇ。

でもとりあえず

私は

【ひとりジェームズ・スチュアート映画鑑賞会】の準備でもはじめたいと思います(笑)

しかし

なんで 最近 こんなに好きなんだろうジェームズ・スチュアート(笑)

ヒッチコックの最高傑作と評される一級サスペンス。自由気ままな生活を送っていたカメラマンがケガをし、車いすの生活を強いられる。部屋から一歩も出られず暇を持て余した彼は、隣人の生活をのぞき見る楽しさを覚える。ある日、ケンカの絶えない夫婦の妻がこつ然と姿を消す。夫の行動に不審を抱いた彼は警察に相談するが……。物語は1セットで展開されるが、構成とカメラワークが秀逸で視聴者はスクリーンとの一体感さえ感じられる。




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Profile

【凛】(Rin)

http://www.project-rin.com/

ソロシンガー「凛」/
凛+原田謙太のユニット
「ダ・ヴィンチ:ポワロ」
として活動中。

・2007年9月12日、
インディーズデビュー。
2011年11月23日、
Lantisよりメジャーデビュー。

・音楽プロデューサーの
島崎貴光プロデュース。
(SMAP/A.B.C-Z/AKB48/SKE48など)

・KOEI PS3『BLADESTORM-
百年戦争-』TVCMソング
「凛として...」。

・アニメ『クロスファイト ビーダマン』
オープニング主題歌「TRUTH」

・アニメ『クロスファイト ビーダマン』
エンディング主題歌
「片翼-ツバサ-の行方」

・アニメ『カードファイト!!
ヴァンガード 
アジアサーキット編』の
第一期ED主題歌
「情熱イズム」

・『CR戦国無双』主題歌
「孤高の証」

・『パチスロ三國志』
実機内楽曲「紅の華」

・『CR無双OROCHI』
実機内楽曲「花道乱舞」

・スマホゲーム
『車なごコレクション』
主題歌「Xana-シャナ-」

・スマホゲーム
『車なごコレクション』
の「マツダ ロードスター」
「トヨタ プリウスα」声優担当。

・凛活動10周年記念
フルアルバム
『凛イズム』(16曲入り)リリース。

・8th Digital Single「Judgement」
2019.12.24 Release。

・木根尚登氏(TM NETWORKの)の
Liveに出演・共演。

★凛の地元仙台・福島・山形
にて、レギュラーラジオ
「凛の『聴いてくれて
ありがとう』ラジオ」を、
2010年から担当し、
2021年10月から
11年目に突入。

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【ダ・ヴィンチ:ポワロ】

凛+原田謙太のユニット
「ダ・ヴィンチ:ポワロ」として、
アニメ『トミカ絆合体アースグランナー』
のエンディング主題歌
「僕らがヒーロー」を歌唱。

※2020〜2021年まで1年間放送、
2021年10月2日より、
テレビ大阪にて再放送決定)

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【末永茉己】(Mami Suenaga)

多くのアーティストの
仮歌・コーラス・作詞を担当。

・2021年10月2日〜
アニメ
「MUTEKING THE
Dancing HERO」
の劇伴・BGMのコーラスを、
多数担当。

・日本テレビ系
「ニノさん」
(嵐の二宮和也さん番組)
スタジオゲスト出演

・テレビ朝日系
「誰にも表彰されない
ギョーカイ神記録」
(羽鳥慎一さん、
佐藤栞里さん、
博多華丸・大吉さん、
羽田圭介さん出演番組)
にて、
日本で初めて
「仮歌シンガー」
として密着・出演。

★「仮歌シンガー」として、
多くの現場の本チャン仮歌、
コーラス、作詞、
作曲家、作曲家志望者の
仮歌も担当。

http://www.project-rin.com/contact/kariuta/

・現在「末永茉己」名義・他名義にて、
作詞家としても活動中。

・「遙かなる時空の中で」
シリーズ作品・声優さんの作詞や、
「金色のコルダ」シリーズ
作品のコーラスなども行う。

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