2021年09月13日
アリアスター監督の扉
あけちゃいました笑
凄かった。ホラーといえば「夜」「暗闇」が定番だったのに、ナニカが起こるのは ほとんど昼間のこの映画。
青空に笑顔。お花でウフフなのに恐ろしい。
ちょっと違うのはよく分かってますが、ネタバレなしでいうと かなり明るめのアンチクライスト みたいな?笑
鬱とかグロとかの耐性が あまりにもない人には絶対おすすめしないけども「心地よい絶望感」とでもいうんだろうか…
私は まあ 大丈夫だった人だ。
しかし人によっては大分不快感掻き立てられるだろうな𓀠𓀡 𓁉 𓀤
アリアスター監督はラース・フォン・トリアー監督みたいな精神の歪みを感じる…。
実生活で恋人と別れたきっかけで出来たのがこの映画ってのが凄いでしょ。でも分かる…
そして 凄まじい才能の監督さんですね。
この世界観に引き込むんだからね。
次の作品も絶対観ちゃうだろうな
そうそう!おじいちゃんが ベニスに死すの、あの少年で!!
その配役はニヤリとさせられましたね!
長編デビュー作「ヘレディタリー 継承」が高い評価を集めたアリ・アスター監督の第2作。不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不穏な空気が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第にかき乱されていく。ダニー役を「ファイティング・ファミリー」のフローレンス・ピューが演じるほか、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「パターソン」のウィリアム・ジャクソン・ハーパー、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールターらが顔をそろえる。